Hakko FX-888D

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デスクを新しくしたので、ハンダゴテも新調しました。

FX-888D
HakkoのFX-888D、家では初めての温度調節機能つきです。これからは仕事用に使うものなのでステーションタイプを奮発しました。

温度設定はデジタル式ですが、ボタンが2つだけなので設定はちょっと面倒ですね。私はすぐにプリセットモードに切り替えてしまいました。これだとあらかじめ設定してある温度を順に切り替えていくだけなのでボタンが少なくても問題ありません。

Kyoritsu 2300R

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それほど古いものではありません。当初の目的が達せられたあとは出番も無くなって埋もれていたものです。

2300R 表
共立電気計器の2300R フォークカレントテスタです。普通、電流を測定するときは回路を切ってそこに電流計を挿入しますが、これは回路をそのまま(切らずに)電流を測定できるものです。

どういう原理かというと、電流が流れると周りに磁界が発生するのでその磁界を測定することにより電流がわかるというわけです。
普通はクランプメータといって開閉可能な輪で電線をはさむようになっています。輪の中には磁性体が入っていて効率よく磁束を集められるようになっています。

Maxim MAX662A

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これは現行品ですが、用途が消滅してしまったデバイスです。

MAX662A
これはMaximのMAX662A +12V, 30mA Flash Memory Programming Supplyです。その名前の通りFlash Memoryへの書き込み用の電圧を作るためのデバイスです。

SCSI中継ブラケット

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今回のものはUltra Wide SCSIを外部に引き出すためのもの、ほぼ新品同様の状態で出てきました。おそらく使うあてがあって買ったものの、結局使わなかったのでしょう。

中継ブラケット
空きスロットに取り付けるためのブラケットが付いています。

SCSIアダプタには通常外部コネクタがあるのにこんなもの何に使うか疑問を感じるかもしれませんね。でも意外と使い道はあると思います。

Zilog Z80 KIO

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前にZ80 PIOのところで見たことも無いと書いたZ80 KIOですが、偶然見つけて入手できました。

Z80 KIO
Zilog製のZ84C9008VEC、2001年製と思われます。さすがにピン数が多いためDIP品は存在せず、この84ピンPLCCか100ピンQFPのいずれかのパッケージです。

このKIOはZ80ファミリの中では登場は遅くあまり使われなかったようで、Zilog以外からは出ていないのではないかと思います。

これは8MHz版、他に10MHz, 12MHzのものもありました。

ハンダと線材

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机を買い換えるために一時仕舞っていた電線類を出してきました。

ハンダ
左奥は工作を始めて最初期に買ったものと思います。千住金属のスズ60%径1.0mmのもの、500g巻きですがかなり減っていますね。

右奥は派手なうたい文句に「本当かな?」と思って使ってみたものです。これもスズ60%で直径は0.65mmです。鉛とスズ(かなり古いもので有鉛です)の組成は一般的なものと変わりませんが、特別なヤニが売りのハンダです。

「NASA航空宇宙産業の必需品」は大げさに思いますが、メーカの「日本アルミット」で検索するといろいろと逸話が出てきます。

使ってみると他のものとは融け方というか付き方がだいぶ違っていたように記憶しています。

PLCCとLLCCのソケット

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HN27C4096ACC-10のところでLeaded Chip CarrierとLeadLess Chip Carrierが(特に略称だと)わかりにくいと書きました。両方のソケットが見つかったので載せておきます。

まずはLeaded Chip Carrierからです。

PLCCソケット 上面
これは68ピンのPLCCソケット、AMP製のものです。

端子は側面で接触します。底には丸い柱のようなものがあって少し浮くようになっています。
左手前と右奥の角のところに溝があるのはここに工具を入れて抜くようになっているためですね。矢印はデバイスを挿入する向きを示すもので、1ピンになります。

CDP1802 COSMAC

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今回のものは少し風変わりなプロセッサです。

CDP1802ACE
これはHarrisのCDP1802ACE、COSMAC (Complementary Symmetry Monolithic Array Computer)と呼ばれていたプロセッサです。本来COSMACはアーキテクチャの名称でしたが、プロセッサ自体もそう呼ばれました。

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