現在地
LM3909
カテゴリー:
1980年頃の『模型とラジオ』『初歩のラジオ』などの常連だったデバイス、ふと思い出したらまた遊んでみたくなってeBayで買ってしまいました。
National SemiconductorのLM3909 LED Flasher/Oscillatorというものです。
LEDの順方向電圧は低い赤色でも2V程度あり乾電池の1.5Vでは点灯できません。そこでコンデンサを利用して電圧を上げるのが本ICです。懐中電灯などに取り付けて暗いところでも見つけやすくするというのが用途として考えられていたようですね。
なのですが、やたらと応用範囲が多いんですよ、このICは。
データシートにも、トライアックのトリガ、LEDの点滅、矩形波発振器、ブザー、豆電球の点滅などが挙げられています。ネットを探すとアンプにする話なんかも出てきますね。
最近のお買い物(2023/11)
カテゴリー:
ちょっと前の話になりますが、突然背中というか肩のあたりが痛くなりまして、そのあたりの痛みはヤバいことがあるという話を聞いたことがあったので近所の医院に行ってきました。
心電図・レントゲン撮って血液検査もしたのですが......
単なる筋肉痛だったようです。長らく検診をサボっていたのでいろいろ見つかるんじゃないかとも心配していましたが、すぐに治療を要するような問題も無くてとりあえず一安心。
今月もこれといった買い物はあまりないのですが......
KSB-2のROMが出てきた
カテゴリー:
探し物をしていたところ下写真のROMが出てきました。
「KSB2」とあるのは勝山システム開発のマイコンボードの型番で(私の知る限り)以下のラインナップがありました。
NS32016ボード(ソフトウェア編)
カテゴリー:
前回プログラムが動き始めたので、例によってUniversal Monitorの移植を行なっています。似ているプロセッサとしてMC68000をベースに、HEXファイル関係については長いアドレスに対応したH8/300Hが元にしています。
現時点でD(ump), G(o), S(et), L(oad), P(unch)の各コマンドが動作するようになっており、引き続きR(egister)の実装を進めているところです。
ということで気付いたことを書いてみようかと思います。
バイトオーダー
NS32000のバイトオーダーはリトルエンディアンなのですが、命令語に含まれる即値やディスプレースメントなどはビッグエンディアンで格納されます。
面白いのはディスプレースメント(絶対アドレッシングのアドレスも含む)は可変長で、最初のバイトの最上位ビットが"0"なら符号付7ビット、上位2ビットが"10"なら符号付14ビット、"11"なら符号付30ビットになることです。
NS32016ボード(動作確認編)
カテゴリー:
今回はNS32016ボードの組み立て終わってからUniversal Monitorの移植を始めるまでの動作確認編をお送りします。
まずは発振器とTCUのみで動かしてみます。CPU→TCUの信号が数本あるので仮にプルアップしておきます。これでPHI1, PHI2が出ていることを確認します。
リンギングが酷いですが、とりあえずTCUは動作してそうですね。
NS32016ボード(ハードウェア編)
初めて買った雑誌
最近のお買い物(2023/10)
私のOS遍歴(実行環境編)
カテゴリー:
このシリーズは久しぶりですね。
以前私のOS遍歴では使った操作環境について書きましたが、今回はどんな環境向けのプログラミングをしてきたかについて書いてみたいと思います。今回は組み込みOSも含めています。
- N/N80 BASIC 【家】
自宅のPC-8001mk2です。BASICの他、GAME, TL/1, アセンブリ言語などで書いたものも含みます。 - N88 BASIC(86) 【学】
中学のときマイコン部部室(技術科準備室)にあったPC-9801F2向けです。
当時書いていた程度のものなら十分な速度で実行できたのでこれはBASICのみでした。 - CP/M-80 【家】
これも自宅のPC-8001mk2、アセンブリ言語がメインで、末期にCを少しといった感じでした。
ページ
